愛車の製造年月日を知っていますか??

こんばんは、平成カーラバーズの加藤です。

突然ですが皆さんは愛車の製造年月日を知っていますか?

愛車のスペックや歴史に詳しい皆さんでも知っている人は一握りかと思います。

私は知っていて、自分のワーゲンバスは1963年9月x日製造です!

どうやって製造年月日を知ることができたのか。

当時VWの従業員だった方から聞きました、、、嘘です(笑)

数十台しか作られていない車ならまだしも、

ワーゲンバスは大衆車で数百万台以上作られてるため、

たとえ当時、従業員だった方に聞いてもわかるわけがありません。

実はVWでは「Certificate and Date Sheets(生産証明書)」が発行できるんです!!

今回は生産証明書の発行の仕方について書きたいと思います!!

(VW以外のユーザーの方ごめんなさい。。。)


このサービスは日本のサービスではないです。

私が申請したころはVW Museumが発行していましたが、

現在はVW Classic Partsが発行しています。

そのためサイトや証明書の言語はドイツ語、もしくは英語のどちらかになります。

そして愛車の誕生日を知るために5000円ほどかかります。。。

それでも車好きなら知りたいですよね( ;∀;)


ということで「VW Classic Parts」で検索!

https://www.volkswagen-classic-parts.com/en_global/

言わせてください、まずサイトがオシャレ!!!

愛車がバラバラになるのは嫌だけど、

バラバラな車体とパーツを見ると興奮するのは車好きの性でしょうか。。。

日本では在庫していないパーツも

こちらで探すことが可能なので

パーツが探しが難航している方も

覗いてみてください。


Service>Certificate and Data Sheetsを選択すると
証明書発行ページに遷移します。
3種類の発行方法があり、Certificate単体、Data Sheets単体、Certificate and Data Sheetsセットとなります。
Certificateは簡易的なスペックと製造年月日、
出荷情報(国、地域、日時)、オプション情報が
Data Sheetsは詳細なスペックが掲載されています。
サンプルはサイトにあるので確認してみてください!
希望の商品を選択すると、
車種と車体番号を入力する欄があるので
記入を済ませチェックアウトすると
申請が完了となります。
ちなみに私の場合は両方発行してもらいました!
Certificateを見てみると、ドイツのジンゲンに出荷されていたのでヨーロッパ仕様のバスでした。
買った時に着いていた税関書類には
アメリカのロサンゼルスから輸出とあったので
ドイツ→(どこか?)→アメリカ→日本とたどり着いたようです!
そしてアメリカ仕様のダブルバンパーなので
おそらくアメリカでレストアされた?
という推測もできたりと
発行するだけでもっともっと愛車について
興味が湧くようになりました笑


いかがだったでしょうか。
愛車がVWの方はぜひお試しください!


加藤

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